
「ホームページ制作 福岡」で検索すると、制作会社やフリーランスがたくさん出てきます。
ページを開いてみても、
- デザインはどこもそれなりにきれい
- 「SEO対策」「集客につながるサイト」といった言葉も並んでいる
- 料金も数万円〜数十万円までバラバラ
――正直、どこに頼めばいいのか分かりづらいのが実感ではないでしょうか。
しかも、ホームページは一度作ると数年単位で付き合うことになります。
「安かったから」「デザインが格好よかったから」といった理由だけで選んでしまうと、
- 更新したいのに修正費ばかりかさむ
- スマホで見づらくて、問い合わせが増えない
- ホームページや電話回線などがセットになったリース契約で数年縛りになり、やめたくてもやめられない
といった“後悔パターン”に陥りがちです。
このブログでは別記事として、Googleが重視する E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)の話も書いてきました。
今回はその考え方も踏まえつつ、福岡でホームページ制作会社を選ぶときに、最低限チェックしておきたい7つのポイントを整理してみます。
1.「いくらで何をしてくれるのか」が具体的に書かれているか
まず見ておきたいのは、料金の「わかりやすさ」です。
ホームページ制作の料金は、
- ページ数
- デザインの自由度
- 原稿作成の有無
- 写真撮影の有無
- お問い合わせフォームやブログ機能などの追加機能
- サーバー・ドメイン費用
といった要素の組み合わせで決まります。
ところが、料金表に
ホームページ制作:◯万円〜
とだけ書かれていて、
- 何ページまで含まれるのか
- スマホ対応は料金に入っているのか
- お問い合わせフォームは別料金なのか
といった中身が分からないケースも少なくありません。
「格安」をうたう制作会社ほど、
- 初期費用は安いが、更新や修正のたびに追加費用がかかる
- 最初の見積もりには最低限の内容しか入っていない
といった形で、あとから負担が増えることもあります。
いくらで、どこまで対応してくれるのか。
料金表やプラン説明のページを見たときに、自分の言葉で説明できるくらい具体的に書かれているかどうかは、必ず確認しておきたいポイントです。
2.自社と近い規模・業種の実績があるか
「制作実績」のページは、制作会社の“名刺代わり”のようなものです。
ここを見るときのポイントは、自社と近い規模・業種の事例がどれだけあるかです。
- 大企業や行政の実績が並んでいる
- 東京や大阪の大手企業のサイトばかり
という制作会社が悪い、という話ではありません。
ただ、福岡の中小企業・個人事業主にとっては、
- 予算感が合わない
- 伝えたい内容や商圏感覚が違いすぎる
といったミスマッチが起こりやすくなります。
福岡の商圏で、地場の中小企業や店舗、士業事務所などの実績がどれくらいあるか。
自社のビジネスと近い事例があればあるほど、話が通じやすく、成果につながる提案も期待しやすくなります。
3.公開後の更新・運用まで見据えてくれているか
ホームページは、公開したら終わりではありません。
むしろ、公開してからがスタートです。
- 営業内容が変わるたびに情報を更新する
- お知らせやブログを追加する
- スマホ対応やデザインの調整を行う
といった運用を続けていかないと、せっかく作ったホームページもすぐに古くなってしまいます。
制作会社を選ぶときは、
- 更新や修正をどこまで対応してくれるのか
- 月額の保守・運用プランがあるか
- スポットでの修正依頼は可能か、その場合の料金目安はどうか
といった点も確認しておきましょう。
また、Google の E-E-A-T の観点からも、「継続的に情報を更新しているサイト」が評価されやすい傾向があります。
単に作って終わりではなく、公開後の運用まで一緒に考えてくれるかどうかは、長い目で見ると大きな差になります。
4.担当者が「技術だけ」「デザインだけ」に偏っていないか
ホームページ制作には、さまざまな要素が絡み合います。
- 企画・コンセプト設計
- 原稿の構成・ライティング
- デザイン
- コーディング・システム開発
- SEOやアクセス解析
大きな制作会社では、これらを分業で進めることが多いのですが、
中小企業や個人事業主のホームページでは、
「とにかく話が通じる担当者が1人いてくれるかどうか」
が、とても重要になってきます。
- デザインの話をしているつもりが、技術用語ばかりでよく分からない
- SEO担当とデザイナーと営業がバラバラで、言っていることが食い違う
といった状況になると、お客様側の負担がどんどん増えてしまいます。
福岡の中小企業向けのホームページ制作であれば、
- 企画・文章・デザイン・システムの全体像を理解している
- お客様の言葉をかみ砕いて形にしてくれる
そんな“通訳役”としての担当者がいるかどうかも、大切なチェックポイントです。
5.福岡商圏の現実を理解しているか
福岡は、東京・大阪と比べると、商圏の感覚が少し違います。
- 地下鉄・バスでの移動が中心のエリア
- 車で移動する郊外エリア
- 観光客・出張客が多い博多・天神エリア
など、地域によってお客様の動き方が変わってきます。
また、リアルの紹介や既存顧客との関係性が強い業種も多く、
「まずはリアルの商圏が土台にあって、そこにインターネットをどう乗せるか」
という考え方が合いやすい地域でもあります。
福岡でホームページ制作会社を選ぶときは、
- 福岡の企業や店舗の実績があるか
- 広告・紙媒体・SNSなど、リアルとネットのバランスについて相談できるか
といった点も意識してみてください。
ただキーワードを並べるSEOだけでなく、福岡という商圏のリアルを踏まえて話ができる制作会社かどうかが問われます。
6.ホームページとメールサーバー、“足元の環境”まで相談できるか
ホームページは、単体で動いているわけではありません。
実際には、
- ホームページを置くサーバー
- 同じドメインを使ったメールサーバー
- それらにつながるネットワーク(ルーター・Wi-Fi・光回線)
- 仕事で使うパソコン本体
といったものがセットになって、はじめてまともに運用できます。
たとえば、こんなトラブルはよく起こります。
- お問い合わせフォームから送信されているのに、会社のメールで受け取れていなかった
- 事務所のネットワークトラブルで、ホームページの更新やオンライン商談が止まってしまった
このとき、
「それはサーバー会社に聞いてください」
「それはパソコン屋さんの領域なので分かりません」
と、相談窓口がバラバラになってしまうと、原因の切り分けだけで大変です。
日本には、昔から「道具を大切にする職人気質」があります。
ホームページも同じで、ホームページとメールサーバー、ネットワーク、パソコンまで含めた“足元の環境”がきちんと動いていてこそ、本来の力を発揮できます。
福岡でホームページ制作会社を選ぶときは、
- ホームページと同じドメインのメール設定についても相談できるか
- 回線や機器を変えたときの注意点を教えてくれるか
- ネットワークやパソコンのトラブルが起きたとき、「まず相談できる窓口」になってくれるか
といった点も、さりげなく確認してみてください。
ホームページだけでなく、その裏側の環境まで見てくれる制作会社は、現場での安心感がまったく違ってきます。
7.担当者と「長く付き合えそうか」という感覚
最後は、数字には出にくいけれど、とても大事なポイントです。
ホームページは、作って終わりではありません。
事業が続く限り、修正や追加、リニューアルが必要になっていきます。
つまり、制作会社とは数年単位の付き合いになることが多いのです。
初回の相談やお見積もりの段階で、
- 説明が分かりやすいか
- 不要なオプションを無理にすすめてこないか
- 分からないことをそのままにせず、きちんと説明してくれるか
といった点を、ぜひ自分の感覚で確かめてみてください。
Google の E-E-A-T の観点から見ても、「信頼できる人が書いている/運営しているサイトかどうか」は重視されています。
それは、制作会社とお客様との関係にもそのまま当てはまります。
福岡でホームページ制作会社を選ぶときの3つの軸(まとめ)
ここまで、福岡でホームページ制作会社を選ぶときの7つのチェックポイントを見てきました。
最後に、特に大事な3つの軸としてまとめます。
-
いくらで何をしてくれるのかが、具体的に分かること
料金と内容が明確で、「この金額でどこまでお願いできるのか」を説明できるかどうか。 -
自社の規模・業種・福岡商圏に合った実績とサポートがあること
中小企業・個人事業主の現場を理解し、公開後の更新や保守まで見てくれるかどうか。 -
担当者と長く付き合えそうかどうか
技術やデザインの前に、「話が通じるか」「信頼できるか」という感覚を大事にすること。
エヌエー・システムズは、福岡で20年以上、中小企業・個人事業主のみなさまのホームページ制作と ITまわりのサポートに携わってきました。
このチェックリストで制作会社を比較するとき、その一社として私たちも候補に入れていただければ幸いです。
「うちのケースだと、どのくらいの予算で何ができるのか知りたい」
そんな段階のご相談でもかまいません。
まずはお気軽に、今抱えているお悩みやご希望をお聞かせください。

